ネイル初心者からネイリストになるためにやる事の選択はお客様に安心、安全、喜びを感じてもらえるかを基準にする

      2017/02/08

ネイリストになりたい!と思った時、まずは何からすればいいのでしょうか?

独学で勉強する。

ネイルスクールに通う。

ネイルスクールも様々で今では職業訓練校のネイルスクールも存在します。どのやり方もネイリストにはなれますがあなたがネイルサロンに行ってネイリストに施術してもらう時にどんなネイリストに施術してもらいたいですか?

施術してもらいたいと思うネイリストになるためにはどの選択が一番近道なのか、後悔のない選択ができるのか参考にできるものを私なりにまとめました。

ネイリストになるためには独学?ネイルスクールに通う?

今はインターネット検索すれば何でも出てくる時代です。YouTubeでネイル技術のやり方なんて溢れるほど出てくるので、独学でもネイリストになることは、以前よりも簡単なのではないでしょうか。ネイルは美容師やアイリストのように国家資格もありません。ご来店くださるお客様に安心していただける施術やおもてなしができればネイリストなのです。

私がネイル講師としてスクールを運営してたい時も職業訓練校のネイルスクールとプロパーのネイルスクールをしていました。

職業訓練校のネイルスクール

ハローワークで求職を申し込みした方を対象に、ネイルサロンに就職できるようにネイル技術の基礎、サロンワーク技術や接客を教えるスクールです。

当時は行政の指導で就職に特化してるクラスなので検定資格取得の授業はできませんでした。受験するのは任意です。

私は現在、職業訓練校の講師も運営もしていません。

でもネイリストの就職支援のお役には立ちたいので他校のスクール生のネイルサロン体験としてネイルサロンアイでお客様施術以外のお仕事をスクール生に体験していただいています。
ネイリストを目指す求職者の為の職業訓練校

プロパーのネイルスクール

検定資格試験やサロンワーク技術などネイルサロン就職に必要ネイルの基礎を全て教えています。

職業訓練校との大きな違い。

少人数で先生との距離が近い、スクール日程、時間帯、スクールに通う期間を相談して決められる、検定資格の授業にも対応、授業料が発生する。職業訓練校もプロパーのネイルスクールもどちらも生徒さんをネイルサロンで就職できるようにサポートすることに変わりはありません。

必ずネイルスクールに見学に行き、自分にはどちらが合っているのかを確かめましょう。

ネイル業界にはJNA(NPO法人日本ネイリスト協会)という団体が存在します

JNAが主催するジェルの検定資格(初級、中級、上級)、委託で行うネイリスト技能検定資格(3級、2級、1級)、JNA認定講師の資格とネイリストになるなら必ずどれかは受験するであろう資格です。国家資格ではありません。

JNAジェルネイル技能検定試験(初級、中級、上級)は2106年12月に第15回目が開催され1回の受験者数は約5500人です。
ネイリスト技能検定試験(3級、2級、1級)は年間10回。1回の試験で約4000~8500人ほどが受験します。

JNA(NPO法人日本ネイリスト協会)

私がネイリスト技能検定資格の取得を決意したきっかけ

ネイルサロンで働くには検定資格保持者が採用条件になっていることが多いですが、私が最初に努めたネイルサロンでは検定資格は必要ありませんでした。

ネイルスクール卒業が採用条件でした。

その後、検定資格を取得しょうと決意したのは、検定資格を持っていた一緒に働くスタッフの技術力が高かったからです。

検定資格を持っているネイリストと私のように検定資格を持ってないネイリストの技術力は明らかに違いました。

私の技術力には基礎が無いように感じました。

ケアも長さ出しもできているけど論理的に説明できず、手が覚えている感覚でネイル技術をしていました。

例えば…どうやってラウンド(爪の形)の形を作るの?と聞かれても感覚でやっている時は説明できないんです。

ファイル(爪ヤスリ)をどの角度で爪に当てて、爪のどの部分を削ればラウンドになるを明確にすることでどんな爪の人でもラウンドの形に整える事ができるし、技術力が安定していきました。

私がネイリスト技能検定資格を取得した結果

私は受験してとても良かったです。

資格取得のおかげで、ネイル技術の基盤をしっかり固めることが出来たからです。最初に通ったネイルスクールでもネイルの基礎をしっかりと教えていただきました。

でも、これが正しいネイル技術!と明確にできていなかった事に後々気づき、検定資格を受験するために再度ネイルの基礎を見直しました。

ネイル技術の基盤は絶対必要!

何かをする時は初めは必ず基礎からですよね。基礎がないと、技術力向上に伸び悩んだり、ネイル技術の応用なんてできません。

ネイリスト技能検定試験に合格したらお客様に満足してもらえる施術ができるのか?

ネイルサロンで私が人材育成を担当していた時も検定資格を取得したけどサロンワークは未経験という新人ネイリストはたくさんいました。

今まで、ネイルサロン初出勤でお客様を施術できた新人ネイリストに私は出会ったことがありません。彼女たちは検定資格は持っているけど、サロンワーク未経験ではお客様に施術できる自信がないのです。

検定資格取得で猛練習してた時は喋らないプラスチックのハンドや知り合いの手を借り下手くそでも「私はまだネイルスクール生だからプロじゃないから」と言い訳でき、金銭授受もなくネイルができていましたがネイルサロンに就職し、仕事としてネイルを施術し、お客様に満足してもらえるネイルを施さなければならない。

そんなの無理!となるのです。

だから、ネイルサロンに初出勤してきた新人ネイリストにサロンワークのネイル技術を教え、お客様の来店~施術~退店までの接客、サービス業の心得、社会や世の中の仕組み、ネイルサロン運営の基礎も教えていました。

サロンワーク→お客様に合わせた技術。技術応用。
ネイルスクール、検定資格→ネイル技術基礎習得&取得
という感じでしょうか。

新人研修を1ヶ月~3ヶ月程経て、ようやくお客様に施術ができるネイリストになります。そこからは、お客様を施術するたびに課題&改善を繰り返しお客様にもネイルサロンにも必要とされるネイリストに成長していきます。

私なりに、ネイリストになりたい方の支援はずっと続きます

私はネイリスト&ネイル講師として働いているので全てはお客様のため。生徒様のため。

お客様が安心・安全にネイルを楽しんでいただけるための技術向上であり、知識習得です。

そして、新人ネイリストの不安を少しでも解消できるように細々ですが他店舗の新人ネイリスト育成や就職する前のネイルサロンで働く自信のないネイリストの育成に取り組んでいます。

15年前は私も新人ネイリストでした。どんなことで躓き、悩んだかはとても良くわかり理解できます。やりたいと思ったことはすぐにやってしまう性格なので、失敗の数は相当あります。でも、生徒さんに正しい知識ややってて良かったことをお伝えでき、生徒さんのお役に立てるのは数々の失敗から学んだことからで、私の貴重な財産になりました。これからも苦労は買ってでもしようと思います。

私と関わる人は、ネイリストが素晴らしい職業だと感じてもらえれば幸いです。

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